こんにちは。行政書士法人IMSの岩谷です。

先週は梅雨かのように、連日雨の日が続きましたが、週明けの今日は久しぶりの好天気になりました。また、今月末まで継続される予定の緊急事態宣言は、また延長されるようですが、今後一体どうなるのでしょうか。

さて、先週もたくさんのお客様からお問い合わせ、ご依頼をいただいております。

日本ビザ25件、アメリカビザ33件、ベトナムビザ15件、帰化3件、その他51件でした。中では、永住やアメリカビザなど、多くのご依頼をいただいております。

最近、日本の永住申請に関するお問い合わせが多いですが、その分日本に永住しようと考えている方が多くいることが分かります。

永住申請にはいろいろな要件がありますが、特に年収に関しては厳しく審査されます。就労ビザを持っている場合で、通常の永住申請の際は過去5年間の年収を立証することになります。要件として決まった年収額はありませんが、独身の方の場合でも年収300万円以上が目安となります。扶養しているご家族がいる場合は、より高い年収が求められます。

最近いただいている永住申請に関するお問い合わせの中では、年収が200万円台の年のあるお客様がいますが、過去5年間の間で一年でも200万円台の年収があると、許可される可能性は低くなります。日本に永住できる在留資格ですので、日本国の負担にならないよう、安定的な生活が送れることが求められます。

永住申請は、一度不許可になりますと、不許可理由にもよりますが、場合によっては再申請まで数年待たないといけませんので、最初から各種要件をしっかり満たした状態で申請することをお勧めいたします。 弊社では数多くの永住申請実績を持っており、皆様の在留状況に応じて、確実に許可が得られるよう、アドバイスなどを行います。ご自身の状況で申請できるかどうか、お悩みの方は、是非弊社へお問い合わせください。