こんにちは、行政書士法人IMSの桑原です。

暖かい日が続いていましたが、急に冬がやってきたような気配です。クリーニングに預けていた冬物のコートを急いで取りに行きました。気づけばもう師走なんですね。皆さんは年末年始のご予定はもう立てましたか?ハワイでのんびりしたいなぁとハワイ旅行を計画されている方もいらっしゃるかと存じます。ESTAの申請は、出発の72時間前までに行ってくださいね。万が一入力ミスなどで却下となった場合は、ビザ申請をしなければいけません。米国大使館はクリスマス時期には休館となります。また、ビザ申請をして許可となっても、すぐに査証が戻ってくるわけではありません。

弊社は米国ビザの申請代行を行っていますが、米国大使館の休館日や面接枠が埋まっている時は予約が取れないため、お客様のご希望に添えない場合もございます。早めに準備すれば、何かあった時に早めに対応することができます。渡米の予定がある方は、72時間前と言わず、1週間以上前にESTAの準備をされることをお勧めします。

前回の「ジョンが行く」では、ミキちゃんが無事米国ビザの再申請で許可を得ました。今回はミキちゃんがアメリカに行ってしまった後の、ジョンくんの日常にまた戻りましょう。前回のジョンはこちら

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「あーあ、何かつまんない」

株式会社NYKN人事の前田さんは、めずらしく元気のなさそうなジョンくんをカフェで見かけたので声を掛けました。

「あら、ジョンくんどうしたの?浮かない顔して」

「あ、前田さん、何だか分からないんだけど、最近毎日楽しくないんだよね」

「えっ、やめて!辞めたくなったとか言わないでね!あなたはうちにとって貴重なエンジニアなんだから!」

「辞めたいわけじゃないんですよ。仕事は楽しいしやりがいもありますよ。ただ、何となくやる気が出ないというか・・・」

「ふん、、、季節の変わり目だからかしらね。それともミキちゃんがいなくなって生活に張合いがなくなったのかしら?」

「ハリアイ?」

「まぁいいわ、じゃあジョンくんに張合いをあげましょう!今度ね、中国支社からジョンくんのチームで働く人が来るのよ。まだ20歳になったばかりだからジョンくんが面倒見てあげてね」

「えーーー、そんな若いのに正社員で来るの?技術・人文知識・国際業務って大卒じゃないとダメなんじゃなかったっけ?」

「ジョンくん!何、どうしたの、すごく詳しくなってるじゃない。そうね、たしかに技術・人文知識・国際業務の在留資格だとダメよね。ただ、その子、中国支社で1年半働いてるのよ。だから来られるの。(*1)」

ジョンくんは、つまらなくてダラダラしていた脳みそが、更にグチャグチャになる気分がして、それ以上前田さんには何も聞きませんでした。

「OK、とりあえず分かりました。じゃあその子の教育係として頑張ります!」

(ジョンくん、もうすぐクリスマスだから元気出して!つづく)

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*1:在留資格「企業内転勤」は、「技術・人文知識・国際業務」と違い、学歴要件は求められません。ただし、本邦の受け入れ先と資本関係のある現地企業で1年以上勤務を継続していること、また、受け入れ先となる企業の事業所で勤務することが要件となります。

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