こんにちは、行政書士法人IMSの桑原です。

弊社HPが新しく生まれ変わりました。旧HPもまだありますので、皆様の目的に合う方を御覧いただければ幸いです。

旧HPで「ジョンが行く」というシリーズもので、弊社行政書士法人IMSが扱う皆様の身近にある日米のビザの問題を、実際に想定される場面を織り交ぜてご紹介を行ってきましたが、新しいHPでも引き続きご紹介していきます。どうぞよろしくお願いいたします。(旧HPでのジョンシリーズはこちら。)

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「OK, you’d get your passport back about 1 week later…」

(・・・ん?どういうこと?)

ミキちゃんは、米国大使館が面接の後にボソボソと言った言葉の「オーケー」と「ワンウィーク」の部分しか聞き取れず、不安になりました。ただ、どうやら自分の面接は終わったようであること、そして、IMSの桑原さんから事前のシミュレーションで聞いていた「許可」の状況であることから、自分の米国ビザは許可されたものと信じようとしました。(*1)

「もしもし、橋本です。今終わりました。何だか大丈夫な気がします。はい、はい、レター等はもらいませんでした。。。はい、ワンウィークって言ってました。はい、はい、えっ、許可ですか?ありがとうございます!!やったー」

ミキちゃんは、面接後にIMSに報告をして、自分の米国ビザが許可されたことを理解しました。

(IMSに相談に行ってから、色々なものを揃えたなぁ。。。自分でやった時の倍の資料の量だったかしら。アメリカってすぐに行けるイメージだったけど、舐めてたなぁ。。。アメリカに行ってからも気を引き締めていかなくちゃ!)

ミキちゃんは、自分で米国ビザ申請をした時のことを思い出しながら、しみじみとしました。

その時、急に携帯電話が鳴りました。

「ミキちゃん?どうだった?」

電話の相手はジョンくんでした。

「ジョンくん?アメリカビザ取れたよ!・・・あれ、何で知ってるの?」

「人事の前田さんから、今日ミキちゃんがアメリカビザの面接に行ってるって聞いたんだ」

ミキちゃんは、ホッとしたのもあって、ジョンくんの優しさにときめきました。

(ミキちゃんはときめきましたが、ジョンくんとは離れ離れになってしまうよ。大丈夫かな。つづく) §§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§

*1:IMSの米国ビザ申請代行業務には、行政書士による提出資料に関するコンサルティング、オンライン申請書(DS-160)の作成、サポートレター作成、面接ガイドが含まれています。お客様には、安心して面接に臨んでいただけるよう、事前の面接ガイドで、面接時の領事との質疑応答の仕方、面接後の状況等をお伝えしています。