こんにちは。行政書士法人IMSの松井です。

緊急事態宣言の発出を受け、アメリカビザ面接予約のキャンセルが続いています。1月末にはEビザの面接予約までキャンセルされてしまい、また前回と同様に面接予約が取れない日々が続くのかと思い、ヤキモキしましたが、Eビザについては、先週の予約を取り直すことができ、面接を受けていただくことができました。しかしながら、昨年秋ごろに比べるとかなり少ない面接枠となっています。一方、Bビザの面接予約については厳しい状況が続いており、昨年春から2度も3度もキャンセルとなってしまっている方もいらっしゃいます。大使館・領事館側の一方的なキャンセルでも自己都合キャンセルと扱われてしまう上、面接の変更は今のところ、5回までとなっていますので、そろそろ回数を気にしないといけない方も出てきてしまいました。もう一度、申請料を支払えば、面接予約は可能ですが、申請者の方に責はないのに、2度目の支払いとなってしまうと少々お気の毒です。

最近のBビザのお問い合わせは、入国拒否になってしまった方からのものがとても多くなっています。これまででしたら、問題なく入国できていた方でも、現在はフライト数、搭乗者数が少ないためか、入国審査がじっくりじっくり時間を掛けて行われているようです。なぜか特にハワイでの入国拒否が多いように感じます。一度でも入国拒否歴がありますと、現行法が変わらない限り、一生ESTAのご利用ができなくなってしまうので、注意が必要です。入国拒否される大きな要因は、①就労を疑われる、②移民を疑われるです。これは、入国審査時の言動、所持品、過去の入国・滞在歴、メールやSNSへの投稿等、あらゆる角度から判断されます。一度、疑われてしまうと徹底的に調べられてしまいます。

残念ながら、入国拒否になってしまった場合には、その時のインタビュー記録を必ず受け取ってください。その後のビザ申請時に記録があるかどうかで難易度が変わります。記録を後から取り寄せることができなくもないのですが、時間が掛かりますし、取り寄せ自体を拒否されることもあります。

昨年末にも、入国拒否されてしまった方のBビザ申請のサポートをさせていただきました。入国拒否から1か月程度での面接でしたが、無事にビザを取得できています。入国拒否された全ての方がすぐにビザを取得できるわけではありませんが、お困りの方はぜひ一度IMSまでご相談ください。