こんにちは、行政書士法人IMSの桑原です。

再び全世界からの入国制限措置がとられるようになりました。

現在、日本に入国できる外国籍の方々は以下2ついずれかに当てはまる方です。

①再入国許可(みなし再入国許可を含む。)をもって再入国する者

※「再入国許可」とは、出入国在留管理局に再入国許可申請をして許可を得た場合に与えられるもので、1年以上の有効な中長期在留資格(又は査証)を持つ方が、1年以上日本を不在にする場合に、みなし再入国許可期限(後述します)を超える場合に取得を推奨されるもので、1回限り又は許可期間内に何度でも出入りできる数次のもの2種類があります。

※「みなし再入国許可」とは、1年以上の有効な中長期在留資格を持つ方が、1年以内の期間で日本を不在にする場合に、空港で再入国出国記録(再入国EDカード)に一時的な出国であり、再入国する予定である旨のチェック欄にチェックをして入国審査官に提示し、意思を示すことで許可を得られるものです。

これに該当する方は、日本に再入国する前に出発する国において、出発前検査証明を受けなければ、日本に再入国することができません。

②特に人道上配慮すべき事情があるときなど、個別の事情に応じて特段の事情が認められるもの

これに該当する事例は、例えば日本に中長期で滞在する外国籍の方が生死に関わるような状態にいる場合に、ご家族が入国する場合等が想定されます。この申請は、直接在外公館に行ってください。

上記再入国を予定していた方が、新型コロナウイルスの影響を受け、在留期限までに日本に再入国できず在留カードの期限が切れてしまった場合については、在留資格認定証明書交付申請を出入国在留管理局で行うところからやり直す必要があります。しかし、特例措置が出ており、通常の申請よりも提出書類は簡素化され、審査も迅速に行う旨出入国在留管理庁から案内が出ています。必要な書類・手続きについては、こちらをご確認ください。

また、上記案内には、在留資格認定証明書(COE:Certificate of Eligibility)の有効期間(通常は発行日から3か月間有効ですが、現在特例措置で2021年1月1日から1月30日までに発行されたものは2021年7月31日まで有効、2021年1月31日以降に作成されたものはCOE作成日から6か月間有効となっています。)が切れている場合の手続きも記載されていますのでご参考ください。

在留資格「永住者」をお持ちの方の在留カードの有効期間が切れている場合は、お住まいの国にある日本国大使館又は総領事館において在留資格「定住者」の査証申請をし、入国後に「永住者」の在留カードを改めて取得することが可能です。こちらも上記案内に記載がありますのでご参考ください。

特例措置は、非常に複雑で多岐に渡ります。ご不安がある場合は、是非弊社にご依頼ください。