こんにちは。行政書士法人IMSの伊東です。

政府は10月30日に、新型コロナウイルスの感染が落ち着いている、中国(含む香港、マカオ)、韓国、ベトナム、オーストラリア、シンガポール、タイ、ニュージーランド、ブルネイ、台湾の9カ国・地域を「渡航中止勧告」から「不要不急の渡航自粛」へと引き下げ、11月1日より上陸拒否対象指定を解除しました。これにより、来日前後のPCR検査結果を求められないこととなりました。なお、既に発給された査証の効力や査証免除措置の停止は継続されていますので、来日する場合には査証を取得する必要があります。上記9か国・地域に該当しない新規に入国する方の場合には、引き続き、レジデンストラック、ビジネストラック、短期出張目的での来日となりますが、仕組みが非常に複雑になっています。レジデンストラック、ビジネストラックの誓約書の様式が10月30日、11月9日に更新されています、今後も更新されていくことがみこまれますので、適宜、確認し、手続きを進めることとなります。

来日が緩和されている一方、中国は感染拡大予防のために入国には11月8日から厳格な措置を開始し、日本から中国に入国するためには、中国駐日本大使館・総領事館指定の検査機関での搭乗48時間以内のPCR検査陰性証明及び血清IgM抗体検査陰性証明(ダブル陰性証明)の提出を求めています。直行便がなく、他の国を経由(乗り継ぎ)した場合にもその国でのダブル陰性証明を必要とされます。

http://www.china-embassy.or.jp/jpn/sgxw/t1828630.htm

中国に入国後は到着した地域と目的地での隔離措置が求められています。

https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/00_001008_00001.html#a

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/cn_colomn.html

日本は緩和する方向に進んでいますが、欧州は感染が拡大しており、イギリスやスペイン、フランス等、各国でロックダウンが行われています。日本国内も冬に向かって気温が下がり乾燥する時期となり、ウイルスにとって好ましい環境になっています。日本でも感染者数が増加しており、第3波と言われていますので、引き続き、感染予防に注意を払う必要があります。