こんにちは。行政書士法人IMSの伊東です。

弊社は毎週、東京出入国在留管理局に出向いております。新型コロナウイルスに伴う入国制限のためにこれまで中長期在留者の場合にも来日が認められない期間がありましたが、その制限が緩和されました。また、7月末までに在留期限を迎える方は在留期限以降、3カ月間、申請が猶予されている時期がありましたが、8月以降に在留期限を迎える方にその猶予が適応されなくなったこともあるのか、最近の東京出入国在留管理局は混雑している印象がございます。申請取次以外の方が申請のために東京出入国在留管理局に出向く場合には、現在も時間で 入館が 区切られているため、1日がかりのお手続きになっていることでしょう。

9月1日以降、本格的に日本への入国が緩和され、これまで中長期に在留されていた方の入国が可能となりました。新規で入国する方については大部分の方の入国がまだ認められていませんが、一定の要件に該当する方の入国は認められています。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否の措置に関し,個別の事情に応じて特段の事情があるものとして入国・再入国を許可することのある具体的な事例 注2

http://www.moj.go.jp/content/001327505.pdf

また、8月31日までに出国し、再入国許可(みなし再入国)で出国し、出国中に期限が到来し、在留資格認定証明書を取得した方も入国が認められます。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否について 2 特段の事情について(3)

http://www.moj.go.jp/content/001327502.pdf

「レジデンストラック」、「ビジネストラック」の対象となっている国・地域の方は入国ができるよう準備が進められています。

対象国・地域:

ベトナム、タイ、豪州、ニュージーランド、カンボジア、シンガポール、韓国、中国、香港、マカオ、ブルネイ、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、台湾

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html

緊急性や重要度の高い方の入国から認められていますので、在留資格「家族滞在」の方の入国はしばらく先になるものと推測されます。在留資格「教授」や「教育」で新規での来日を認められた方のご家族は 現時点で ご一緒の入国が認められていないため、在留資格「教授」や「教育」の方は、しばらく家族と離れて生活をすることになる可能性があります。