こんにちは、行政書士法人IMSの桑原です。

今年の夏は、新型コロナ、台風、洪水、震災、と備えなければいけない事柄が急激に増えて、気分も憂鬱になりがちです。早く梅雨が明け、明るい陽射しに照らされて、気持ちも晴れるといいなと思う今日この頃です。

さて、いよいよジョンくんの永住許可申請も終盤に差し掛かりました。在留資格の申請は、簡単なものから難易度の高いものまで様々です。ジョンくんの申請はどこに入るのでしょうか。前回のジョンはこちら

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「日本に住みたい理由は色々あるんですが、日本語で書くのは僕にはまだハードルが高いです。」

IMSの会議室でコンサルティングを受けていたジョンくんは、不安をそのまま伝えました。

「書類についてはこちらで全て作成しますので、ジョン様は英語で思うままに書いていただければ大丈夫です。箇条書きでも大丈夫ですよ。」

「えっ、英語でいいんですか?それなら楽です。10ページぐらい書けます。」

「ジョン様の場合は、奥様が日本国籍の方ですので、そこまで書かなくても大丈夫です。書類は要点を簡潔にまとめる方が重要なので、10ページの枚数があるものを持ってきていただいても、それが1ページぐらいになる可能性もございます。がっかりなさらないように、まずはざっくり書いていただけますか?詳細な情報が必要であれば、こちらから確認いたしますので。」

(へぇ、、何だかよく分からないけど、任せれば何とかなるみたいだな。)

理由書はよしとして、その他の必要書類に目を通したジョンくんはビックリした。

「かなりの数の書類を集めないといけないですが、これはどうやって集めるんですか?」

「そちらは、最寄の市区役所や税務署でお取り寄せいただけます。お住まいの地によっては、全てがコンビニでマイナンバーカードを使って取り出すことも可能ですよ。(*1)ただ、ご安心ください。こちらも私どもの方で、取り寄せ方を丁寧にご案内いたします。」

「IMSの方で取り寄せてもらうことは可能ですか?」

「そうですね、私どもも代行したい気持ちはあるのですが、残念ながらご本人でないと発行してくれない書類もあるため、これに限ってはご自身でお取り寄せいただくようお願いしています。ただ、ご不安であれば、できる限りのサポートはいたしますのでご安心ください。」

IMSを後にしたジョンくんは、早速簡単そうな理由書から書き始めました。

「うーん、日本に住みたい理由かぁ。沢山あるなぁ。まずは大切な家族がいる、と。ミキちゃんはアメリカで仕事ができるほど英語が流暢じゃないから、日本に住まないといけないしな。ショーンには躾や礼儀を身に着けてほしいから、日本の教育を受けてもらいたいし。学校も送り迎えをわざわざしなくてもいいぐらい治安はいいし、食べ物はおいしいし、四季があるし・・・・・」

ジョンくん次から次へと出てくる理由で、まとまりのない文章になっていると気づいた時点で止めました。

「こんなのでいいのかな。まぁいいか。」

次にその他の必要な書類について集めようとしましたが、仕事をしなければならず、明日にしようと考えなおしました。

(ミキちゃんは仕事もして家事も半分以上してくれてるから、これ以上彼女の時間を削りたくないし、IMSに頼ってよかったな。)

その後、出てきた疑問も逐一IMSに電話で確認し教えてもらい、何の不安もなく書類を整えることができました。

「では、書類も全て揃いましたので、明日入管に提出しますね。その後についてはこちらで全て追跡しますので、生活の上で何か変わったことがありましたら些細なことでもよいのでご連絡ください。」

「ありがとうございます。はい、連絡します。」

審査には1年近くかかるものの、全てはIMSの方で管理してくれる(*2)。とても楽だし安心だ。自分たちでできたかもしれないけど、無駄な時間や労力はかけたくない、そんな人はプロに任せるのが一番だ。

ジョンくんは何年も異国の地日本に暮らしてみて、そう思ったのでした。

日本人の配偶者の方が永住許可申請を行う場合、審査は他の在留資格から永住許可申請をする方に比べ緩やかに行われます。しかし、その方その方のご事情によってはそうではない場合もありますので、何か不安なことがある場合は、ご自身で申請される場合でも、事前にプロに相談された方が安心ですね。

ジョンくんの申請が無事許可されますように。

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*1:行政書士法人IMSでは、申請者の方の居住地に合わせた書類の取り寄せ方のご案内もしています。お仕事の関係で日中の時間が取れないという方にもどのような方法で取り寄せればいいか具体的にサポートしますのでご安心ください。
*2:審査期間が長いので、審査の途中で追加の資料を要請される場合もあります。その場合でも、その追加要請の内容を理解した上で、お客様に対応いただく事項をお伝えしますので、お客様にかかる負荷は最小限になります。