行政書士法人IMSの冨田です。

新型コロナウイルスは「武漢肺炎」として報道されていた当初における人々の想像を遥かに超えて世界中に拡散し、未だ出口が見えない厳しい状態が続いています。ニュースでは多数の死者が出ている海外の都市での目を疑うような惨状が日々伝えられる中、昨日4月7日、日本でも7都府県を対象に新型コロナウィルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されました。

対象となる都府県では人と人との接触を7~8割削減する必要があり、これまで以上に不要不急の外出自粛が求められる状況となりましたので、弊社も本日より一部業務を除き、テレワーク対応となりました。

最近、在宅時間が増えたこの機会に永住申請を検討したい、とのご相談も増えていたのですが、現在もメール等でのコンサルティングは可能ですので、ご興味のある方はどうぞお問い合わせください。

また、出入国在留管理局(以下「入管」) が混雑していることを聞き、感染リスクが高いのでなるべく行きたくないがどうしたら良いか、というお問い合わせもいただいています。

在留期限が迫っている外国人の方にとっては期間更新手続きに出向くことは避けられないと思っていらっしゃるかもしれませんが、実は入管も今回の新型コロナウィルス対策のために様々な措置を講じています。

例えば、在留期間更新や在留資格変更をする場合は、従来は在留期限までに行う必要がありましたが、現在は3・4・5・6月に在留期限を迎える方は在留期限から3ヵ月後まで申請を受け付けてもらえることになっています。http://www.moj.go.jp/content/001315947.pdf

平時であれば、在留期限が過ぎると即オーバーステイになってしまうため、なるべく早く手続きをしたいという気持ちも理解できますし、 期限を過ぎてからの申請は通常の手続きとは異なる部分があるため、審査完了まで国内に留まる必要があります。

ただ、新型コロナウィルス感染拡大のリスクやクラスター発生の可能性もありますし、申請者自身が感染するリスクもありますので、可能であれば状況に応じて今回の特別措置を有効に活用していただければと思います。

ご参考までに、コロナウィルス関連のリンクを下記にまとめておきます。

法務省HP http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200131comment.html

外務省HP ※新型コロナウィルス関連は 「5.お知らせ」を参照 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/index.html

厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

内閣官房 https://corona.go.jp/

まずは日本が、そして世界が皆でこの難局を乗り切って、一日も早くありふれた日常に戻ることを願ってやみません。